こんにちは。てるこです。
ブログに訪問いただきありがとうございます!
私たちてるてる夫婦は、2020年2月に結婚・同居をスタートし、3月から二人で家計管理を行っている共働き夫婦です。
諸先輩方の家計管理方法を参考にしながら、自分たちなりに節約した結果、想像以上の貯金額を叩き出しました!
収入については、結婚後も共働きのおかげで継続して安定した収入を得ることができました。
支出については、自分たちなりに節約していたつもりではありますが、色々と反省することも多かったので、今年どうしていきたいのかも含めて振り返っています。
それでは3月から12月までの10ヶ月間の収支をご紹介します。
2020年の収入・支出、驚異の貯蓄率63%!
新婚生活と同時にコロナによる自粛生活が続きましたが、幸い私たち双方の会社では大きな減給・ボーナス削減はなく、お籠り自炊生活のおかげでコツコツ貯金額を積み上げることができました。
10ヶ月間で 夫婦の手取り年収は1,049万円でした!(支出はこのあと詳しく書きますね。)
そして、貯金額は658万円、貯蓄率は63% !
このまま順調にいけば、結婚1年目の貯金額は700万円越え になりそうです!結婚生活が始まって1年弱でこの結果は、十分じゃないでしょうか?
もちろん私だけの収入でこの貯金額を達成することはできませんし、夫だけでも難しいと思います。
要するに、
共働きって、 っ ょ ぃ。
ちなみに、ボーナス以外の月は夫:40万円、妻:26万円 くらいで、ボーナス月は夫:134万円、妻115万円 くらいの手取り収入です。
夫と私は同じ会社ではありませんが、夫婦ともに引っ越しとほぼ同時期に部署を異動しました。新しい環境かつコロナでコミュニケーションの取りづらさを感じて苦労することも多かったのですが、なんとか共働きを続けることができました。
共働きを続けられているのは、いつも率先して掃除や料理をしてくれて、家事をするのがさも当然かのように思っている夫がいるからだと思います。家事だけじゃなく、私がため息をついていると仕事の愚痴を聞いてくれる夫には感謝しています。
仕事に忙殺される時期もありストレスもありますが、夫の献身的なサポートがあるからこそ、総合職で働けていると思っています。
てるさん!いつもありがとう〜!!
こうやってグラフ化すると、ボーナスの力を改めて感じます。
ボーナス月の世帯収入は240万円越え、それが6月と12月の二回ありましたからねぇ。。
ボーナスが出たからといって特別なご褒美はありません。強いて言うなら妻の奨学金をボーナス月に半年分まとめて返済するので、その出費があるくらいでしょうか。
3月と8月で貯蓄率がガクンと下がっていますが、3月は引っ越し直後の家具・家電の購入 、8月は結婚式の前撮りが大きな出費になったからです。
調理家電はヘルシオとホットクックを購入し、自炊力が爆上がりしました!
前撮りでは地方に住む両親も呼んで写真を撮ることができました。当初は2020年の春に結婚式を予定していましたが、コロナの影響で泣く泣く中止に。。ショックを受けているときに、夫や家族が写真だけでも今のうちに撮ってみたら?と提案してくれました。
どちらも20万円ほどの大きな支出でしたが、全く後悔していないです!
支出の内訳
まずは収入の振り分けです。
収入の63%が貯金額に当たるので、残りの37%が支出に当たります。
では、支出の内訳を見ていきましょう。
私たちは支出項目を大きく3つに分類しています。
- 固定費(家賃)
- やりくり費(通信費・光熱費・食費・日用品など)
- 特別費(家具家電・旅行・ふるさと納税など)
こう見ると固定費と特別費がほぼ同じ割合で、やりくり費が少し抑えられています。
項目ごとの予算は決めていません。予算を組むと、「その範囲内であれば使ってOK!」と思ってしまいそうで、使いすぎを防ぐためです。なので、予算は決めずに必要なものを買うというスタンスでいます。
1年弱家計簿をつけて、各項目の金額がどれくらいなのか把握できたので、上がりすぎた時は注意していきたいです。
支出項目 | 支出額(2020年平均) |
家賃(賃貸マンション) | 148,000 |
通信費(Wi-Fiと二人のスマホ) | 22,000 |
光熱費(ガス、電気、水道) | 12,000 |
食費(自炊の食材、外食) | 49,000 |
変動費(生活日用品、交通費、交際費) | 17,000 |
特別費(家具家電、旅行、結婚式関連、奨学金、ふるさと納税など) | 143,000 |
家賃が占める割合が大きい。。orz。。
賃貸を決める際に、最初は東京23区内で12万円を上限に探していたのですが、自分たちの条件(駅まで5分以内・築10年以内・45平米以上など)に合致する物件が見つからず、異動の時期も迫っていたので、最終的には家賃を妥協しました。想定家賃のプラス約3万円です。
今の賃貸マンションは快適ではありますが、当初想定していなかったコロナによる在宅勤務の増加により、私は出社回数が月1回程度になりました。駅まで2分という好立地条件を持て余しています。夫は自転車通勤のため電車に乗りません。好立地条件を持て余しています。(切実なことなので二回言いました。笑)
次の更新までまだ1年ほどありますが、3万円以上下がるのであれば引越したい!
特別費も多いけど、生活を豊かにするものだからよし!
特別費には家具家電、旅行、結婚式関連、ふるさと納税、本や資格勉強、医療費、洋服などが含まれます。
2020年は自炊のおかげか、全く風邪を引かずに過ごせましたし、洋服もユニクロやGUでシャツやパジャマを数枚買った程度です。
ではなぜ平均14万円/月も使っているのでしょうか?特に高かったものは、
- ヘルシオとホットクック
- 前撮り
- 旅行(沖縄、京都、日光、伊豆)
ですが、どれも生活を豊かにするためのものであるため、節約しようとは思っていません。
むしろ、旅行のために仕事や日常生活の節約をしているようなものなので、旅行にはお金をかけたいと思います!
食費はもう少し下げられるかも
ここ数ヶ月は3.5〜4万円に落ち着いていますが、コロナで家に籠っていた時期は、買ったばかりのヘルシオでローストビーフを作ったり、ホットクックで豚の角煮を作ったり、毎週ホームベーカリーで1斤の食パンを焼いたり、業務スーパーで1kgのクリームチーズを買って無限チーズケーキを焼いたり・・・
そんな生活をしていたので、食費は7万円越え。外食もウーバーイーツも1度もしてないんですけどねぇ。。
とにかく食材を買って作って食べて、買って作って食べて、買って食べて作ってを繰り返した結果、食費が7万円を超えてしまいました。
そんな生活を2ヶ月して体重も5kgほど増えてしまいました。
その後は、大量に作っても一食分と作り置き分を分けたり、糖質・脂質低めの料理を作ったりして、食費も自然と下がっていきました。ほっ。
ただ、わが家は夫が大食いなので、とにかく野菜と肉の量が多く、食費を3万円以下に下げるのが難しいです。2021年の目標は3.5~4万円で!現状維持!
通信費は格安SIMに変更する!確定!
私は現在1ヶ月のほとんどが在宅勤務のため、常に家のWi-Fiを利用しています。スマホの1ヶ月利用容量が2GB未満のときもありました。そうです。50GBなんて大容量はも必要なかったのです。すぐに変更しなかった理由はズバリ、「手続きがめんどくさいから」です。
変更手続きに行ったとき、スタッフの方に笑われてしまいました。いや、あなたの会社のスタッフの方がおすすめしたことですよ?と怒っても仕方ないですね、プランの内容は常に変わるし、情報をキャッチできていなかった自業自得です…。
そんなこんなで、ワイモバイルに契約変更し、今年からは通信料毎月6,000円ほど下がるのが楽しみです!
光熱費と変動費は現状維持!
光熱費は、そもそも、寒がり夫と暑がり妻のあべこべカップルなので、エアコンの節約が難しいです。それに、仕事に疲れた時は湯船に浸かりたいし、こまめにコンセントを抜いたりがんばって節約する割に対価が低いので、特にがんばりません。
変動費の日用品や交際費は、現状本当に最低限なので、今年は少し増えてもいいくらいのつもりで行きたいと思います。
まとめ
正直言って、貯金額や貯蓄額の目標値をまったく設定しておらず、この1年間でお金の流れが見えてくればいいなぁと思っていた程度でした。
このまま順調にいけば、結婚1年目の貯金額は700万円越え になりそうです!
緊急事態宣言が発令され行動が制限された生活が続きそうですが、2ヶ月後を楽しみに引き続き在宅勤務も自炊も頑張っていきたいと思います。