若手と中堅の狭間の社員が思う、仕事との向き合い方

  • 2021年5月6日
  • 2021年9月24日
  • 仕事

突然ですが、みなさんは仕事を辞めたいと思うことはありますか?

私はあります。

もう何度もありますよ。笑

なんとなく「退屈だなぁ、辞めたいなぁ」と思うことも、「もう嫌だ!こんな辛いことが続くなら辞めてやる!」と思うこともあります。

そんなことを思いながらも、今なお新卒入社の会社で、間もなく若手から中堅社員へとなろうとしています。

辞めたいと思っていた頃から、どのようにマインドをコントロールし、働き続けることができたのか、実体験をもとにご紹介します。

【こんな人にオススメ】
・今の会社で仕事を続けていくことに不安を感じている人
・今の会社のストレスが大きすぎて理不尽に感じている人
・今の会社から転職することも考えているけど、何か別の方法がないか探っている人

キャリアの軸を決める

キャリアの軸を決めると良いことは、自分が目指すべき姿を明確になり、迷いがなくなります。

入社当時の私は、2年後、5年後、10年後、20年後、仕事でどう成長・活躍していきたいかを明確に見出せていませんでした。

なんとなく、「◯◯先輩(明るくてかっこいい先輩OL)みたいになりたいな~」とか、「5年後には結婚してたいな~(もはや仕事関係ない)」とか、そんなことしか想像できていませんでした。

でも大丈夫。入社すぐに自分のキャリアを決められる人はそうそういないと思います。

いくつかの案件を経験しながら、「あの先輩みたいに率先して業務をこなしていきたいな」とか、「この業務は他の人よりもちょっと上手くできてるな」とか、少しずつ自分が進みたいキャリアの方向性や、自分の得意分野が見えてくるかと思います。

IT分野だとマネージメントとテクニカルのどちらに進むか別れることが多いかと思います。

私の場合、マネージメント業務よりもテクニカル業務の方が細かいところまで手が回り、情報収集や資料の取りまとめが苦ではないと気づき、テクニカル系のキャリアを軸にすることを決めました。

【おまけ】
自分のキャリアの軸を決めるまでに一悶着ありました。入社当時からテクニカル業務をこなす部署に配属されていたのですが、ある日上司から「今年1年は人材環流。マネージメント業務の経験を積んできて。」と言われて部署が異動しました。これがもう地獄で。明らかに自分が進みたい方向とずれていると気づきました。そこで、テクニカル業務に進むために、部署内で保持している人がいない資格を猛勉強して、その資格を楯にして上司に相談。無事部署が変わり、キャリアを軌道修正することができました。

キャリアの軸を決めるといいことは、短いスパンで目標が明確になることです。

1年後にA案件で、先輩の指示のもとで設計書作成を期限内に完遂する

2年後にB案件で、一人称で計画を立てて設計書作成を期限内に完遂する

3年後にC案件で、A・B案件のノウハウを活かして指導者として完遂する

これはあくまでイメージですが、キャリアの軸を決めると、自分が目指すべき姿を明確になり、迷いがなくなります。

 

専門性を高める

キャリアの軸を決めた後は、キャリアに関連する業務をこなしながら経験を積むことと、キャリアを肉付けするためのスキルセット(専門性)を習得することが重要になるかと思います。

専門性を高めると良いことは、すべての業務を完璧にしようと気負う必要がなくなることです。

例えば、「顧客との調整事」、「スケジュール管理」、「技術調査」などのタスクがあった場合、自分の専門性が周りのメンバに証明できていれば「技術調査を自分が担当します」と言うことができ、その他のタスクは別の方に任せることができます。

専門性を高めることで、その他のタスクを振られないような予防線を張ることにもつながります。

「そんな専門性専門性言って、頭でっかちに他のことをやらないとめんどくさい人って周りから思われるよ?」と思う人もいるかもしれません。

でも私は、自分に求められている役割だけでもキチンと返すことができれば100点満点だと思います。

なんでもかんでも完璧にこなすことはできません。人間はマルチタスクができないと割り切ってしまいましょう。

【おまけ】
どういう状態になったら専門性が高いと言えるのか、私の場合は部署内で「◯◯のことだったらてるこさんに聞くのが良いよ」と言われるようになることだと思います。それを証明するものが資格取得や業績アップなど、会社によっていろいろあると思いますが、私の場合は資格が一つの武器になりました。

 

適度にスルーする

会社員として働き続ける上で、適度なスルースキルは重要です。

「上司や同僚の機嫌を過剰に窺いすぎないこと」

「理不尽な要求を過剰にとらえすぎないこと」

「期待に応えられない自分を過剰に責めすぎないこと」

私たちはすでにもうストレス社会の中で生きているのだから、適度にスルーできないと、ありとあらゆるどうしようもないストレスを過剰に溜め込むことになってしまいます。


極論、何かミスをしたとしても、マイメロ論で乗り切って良いと思います。

「マイメロ論」とは?
「マイメロ論」とは、宇垣アナが世の中の不条理を感じた時の対処法のことを差す。宇垣アナはコラム内で「ふりかかってくる災難や、どうしようもない理不尽を、一つひとつ自主的に受け止めるには、人生は長すぎる」とし、そのための“逃避術”として「そんなときは、『私はマイメロだよ~☆ 難しいことはよくわかんないしイチゴ食べたいでーす』って思えば、たいていのことはどうでもよくなる」と表現した。
TBS宇垣美里アナの「マイメロ論」が話題

 


また、上司や同僚の中には、「◯◯さんならこれくらいできてるよ」と、自分との出来高を比較する人がいます。このような言葉をかけられた時、結構傷つきます。

しかし、自分を責める必要は全くありません。

比較すべきは他人ではなく、昨日の自分です。

【おまけ】
私は新しい部署に異動して1ヶ月経った頃、もともとその部署にいた先輩と比較されました。その先輩はたしかに優秀でしたが、その先輩と比較されるのは違います。自分は自分ととらえて、その先輩の仕事のこなし方を隣で見て良いところは吸収し、その日の打合せで理解できなかったことをその日のうちに調べるなど、1日1日成長できていることに焦点を当てたら、自分自身も成長できたし、それ以降は上司から比較されるようなことは言われなくなりました。

まとめ

若手から中堅社員へとなろうとしている私が思う、仕事との向き合い方をご紹介しました。

IT企業に特化した内容も含まれていますが、一般的にも言えることかと思います。

ただでさえストレスの多い社会で、自分の身を守りつつ自己成長につながるように、気持ちよく働ける環境を作っていきましょう!

 

 

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